■両対応重ね
画面中央可
・弱竜巻→前ステ→弱P空振り→ネリチャギ
・弱昇竜→前ステ→大ゴス

画面端限定
・強昇竜→弱P空振り→ネリチャギ
・弱中強足刀→前ステ→ネリチャギ
・上段二連撃ノーマルヒット→立中P空振り→ネリチャギ
・上段三連撃→立中P空振り→ネリチャギ

※弱Pと書いてあるところは、立弱P、屈弱Pのどちらでも可(どちらも全体フレームが同じなので)
※端のネリチャギはEX波動でキャンセルするとガードさせて密着+2Fから攻め継続可能、ヒットならEX昇竜 or VT1昇竜で追撃可能

■EX足刀
・ダメージ重視:EX足刀→強昇竜
・状況重視:EX足刀→屈弱P→前ステ
  密着+1F状況を作り出してからガード読みの投げ、遅らせグラ読みのバクステ or 立強K、暴れ読みの立弱Pなどを通す
・被画面端限定その1:EX足刀→ネリチャギ(2段目キャンセル)→弱竜巻空振り
  その場受け身した相手に+1F、後ろ受け身した相手に+6Fなので立中Pが4Fキャラに両対応
  後ろ受け身した相手に裏回りすると見せかけて表になるため立中Pを喰らってくれることが多い
  後ろ受け身に対しては表裏が若干見分けづらい攻めになり、その場受け身 or 受け身なしなら位置入れ替えが可能
・被画面端限定その2:EX足刀→ネリチャギ(1段目キャンセル)→弱竜巻空振り
  その場受け身した相手に+8F、後ろ受け身した相手に+13F
  どちらの受け身に対しても位置入れ替えが起こり、ネリチャギで両対応重ねが可能

ダメージ効率
・中竜巻 or 強足刀締めとEX足刀→強昇竜締めのダメージ差は、締め技の前に当てた技の数が1なら86、2なら75、3なら64
・ノーゲージ締めとEX足刀締めのどちらが良いかは、状況や価値観によって答えが変わり個人差の出るポイント

■電刃練気
・S3の強化でできることが大幅に増え、発動中の性能自体は充分な水準になった
・ただし効果時間が非常に短い(何もしなくても1000F、波動で100F消費、昇竜で150F消費)という大きな欠点があり、
 攻めが途絶えて立ち回りに戻ってしまうとしょぼい強化波動を数発撃てるだけの雑魚トリガーになってしまう
 →発動からの攻め継続で一気にスタンまで持っていければこのトリガーの役割としては100点満点、立ち回りに戻ってしまった場合は失敗と考える
・このトリガーが最も劇的に効果を発揮するのが「画面端で上段二連撃ノーマルヒット or 上段三連撃からキャンセル発動した瞬間」で、
 発動後「立弱P→前ステ」で表、「立弱P→前ステ→前歩き」で裏となる見えない表裏が可能になり、
 どちらが通っても立中Pから即スタン or スタンリーチとなる高スタン値コンボが可能
 例:表から立中P→立中P→波動→強昇竜でダメージ276スタン値507
   裏から立中P→立中P→EX足刀→ネリチャギ→強昇竜でダメージ318スタン値592
   ※どちらも2段目を屈強Pに変えればダメージとスタン値が増すが、空振ることが多いため非推奨
・見えない表裏に行けない場合でも、端発動と中央発動で期待値が全く違うため、できるだけ端かそれに近い位置で発動したい

■対空
ケン豪鬼さくらの対空と比較して、真上飛びを落とす信頼できる選択肢に乏しいのが欠点
中昇竜 基本的な表飛びを落とすために使う他、露骨なめくり飛びを振り向いて落とすために使う
真上飛びを落とす技としてはスカることが多すぎて全く使い物にならない
屈強P 振り向かない中昇竜と落とせる範囲がほぼ同じでダメージが低い
反応が遅れて昇竜の入力が間に合わないときや、リュウの空中竜巻やファルケの空中下中Kに昇竜をスカされたくないときに使う
ケンやさくらのものと違って真上の判定が非常に弱く、これも真上飛びを落とす技としては全く使えない
ネリチャギ 真上飛びを安定して落とせる唯一の地上技だが、40ダメージでローリターン
起き攻め重視ならノーキャンセル、少しでも確定ダメージを稼ぎたいならEX昇竜キャンセル、位置を入れ替えたいなら弱竜巻キャンセル
足刀はかなり遅らせてキャンセルすれば当たることもあるが安定しない
相手が飛んだ瞬間に前歩きしていた場合は竜巻が暴発するため使えない、その場合は心眼か振り向き昇竜を使う
心眼 確定ダメージはないが取った後暴れ読みの立中P、ガード読みの投げ、遅らせグラ読みの立強Kで一通りリスクを与えられる
やりすぎるとスカし投げを混ぜられて面倒な読み合いが発生する
J中P(→竜巻) かなり速い反応が要求されるがリターンが高め(150ダメージ&画面運び)
ヒョーバル、斬空や下中Kをバラ撒きながらバッタするファルケ、画面端で三角跳びしまくるラシードや是空といった地対空では咎められない特定行動がこれで咎められることがある
竜巻をEX版に変えると213ダメージ(空中EX竜巻が機能するほぼ唯一の局面)
強昇竜 中昇竜と比較して無敵が付与されるのが3Fからになる代わりにリーチが長くなる
主にザンギエフやアビゲイルの遠めからの飛びを落とすときに使う(空飛びだった場合に中昇竜よりは空振りにくい)
EX昇竜 Vトリ斬空などの長い無敵時間が必要になる飛びに
一応中昇竜よりは真上飛びに対してスカることが少ないが、全幅の信頼を置けるほどではない
バックジャンプ弱P ラインが下がる上に低ダメージなので常用はできないが、真上飛びとめくり飛びを両方落とすことができ、特定条件下では強力な対空技になる
用途は主に以下の3つ
・EX百鬼などの他のどの対空技も機能しにくい飛びに対する苦肉の策
・画面端から逃げようとする前飛びの阻止
・体力がドットになった相手の最後のお願い飛びを落としてKOする

■その他
・前投げ後はデカキャラを除いて立中Pがギリギリでスカる間合いになるので、強足刀やEX足刀を仕込んだ立中Pを置くことで、相手が通常技で暴れて喰らい判定が拡大した場合のみ当てることが可能
・画面端で上段二連撃がカウンターヒットしたときは、オーソドックスな強昇竜締めの他に立弱P→前ステで裏回りも可能

■作成日
2018-12-31
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